今年の『書き初め』で思うこと

新年明けましておめでとうございます!
30 代ゲイでサラリーマンの まさを です。

『継続は力なり』
この格言はおそらく、誰もが聞いたことがありありふれた言葉かもしれませんが、歳を重ねる度にその通りだなぁと、改めて思うことが多くなりました。

そう思ったキッカケは、昨年再開した書道でした。
私は小中学生時代に約8年間書道教室へ通っていました。当時は書道の面白さをそこまで分からずも、姉と一緒に毎週末教室へ通い続けていました。その後約20年間全く筆を握ってきませんでしたが、ふと書道がしたい!と思うようになり、偶然土曜日もやっている社会人向け書道教室を見つけ、昨年再開することができました。
私が教わっている師範の先生は世襲の家系ではないですが幼少期から学生時代、社会人、結婚、出産、育児、親の介護を経てもずっと書道をやめずに続けていたそうです。細々とでも続けたことで今がある、とおっしゃっていました。

これは、今の自分の仕事にも通ずることだと感じています。
おそらく今、私の生活の7割くらいは仕事をしている時間ではないかと思います。生活の大部分を占める仕事ですが、入社当初の数年間は辛い中でもただ我武者羅に、時には働いている意味も分からなくなりながら精一杯、投げ出さずになんとかやってきました。
気が付けば14年間、同じ会社で働いています。今では仕事のやり甲斐も見つけて、ある程度の仕事も任されています。

協会活動も同様だと思っています。
個人的な意見としてはボランティアは、本業となる仕事や重要なプライベートに費やす時間を犠牲にしてまでやらなくてもいいと思いますし、自分のペースでやるべきだと思います。
その中で、たとえ細々となってしまったとしても続けること、関わっていくことが重要なのだと思っています。

協会のボランティア活動は誰かの為になっていると同時に、自分の人生を豊かにすることに繋がっていると感じています。
その一つが協会を通じた出会いです。おそらく協会活動に参加していなかったら出会うことは無かった方と出会え、そして色々なことを相談できる。歳を重ねていく度に、以前にも増して人との繋がりが貴重なモノになっています。
人生のタイミングにより強弱はあれど協会活動に継続的に参加していくことで、これからも色々な方と出会えることを楽しみにしています。

昨年末には、協会で出会った友人と「上諏訪温泉」に行きました!旅行は、”何処に行くか“ よりも “誰と行くか“ が重要ですね。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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もちこ
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日本セクシュアルマイノリティ協会のボランティア活動

  • ボランティアに参加する

ありのままの自分で、胸を張って生きていける。そんな社会の実現を目指して一緒に活動してみませんか?何ができるかわからないけど協力したい、活動したいという方、自分らしく輝ける場所として何かを表現したいという方、一緒に活動しましょう。
https://npojlga.or.jp/volunteer/active-menber

  • イベントに参加したい学生の方々

LGBTについて知りたい学生の方のアンケートなどに協会ボランティアメンバーが自身の想いを伝える交流会です。
参加希望の方はこちらからご連絡ください。
https://npojlga.or.jp/form/contact.html

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