2回目の登場となります。パンセクシュアルのフジです。
アクティブメンバーとなってから定例会やお酒の会、旅行などに参加させていただき、皆様と交流を深められて楽しいボランティアライフを送らせていただいております(^-^)
さて、先日実家に帰省した際に、母と映画を見に映画館に行ってきました。
小さい頃から家で家族と映画を見る習慣はあったのですが、家族で映画館に見に行くことは稀でした。
母が「一人で映画を見に行きたいけどチケットの買い方とかよくわからないから教えて!」というので、映画好きの私はお安い御用とばかりにお供しました。
確かに、タッチパネルの操作等は母一人ではハードルが高いなと…。私も少し手こずりました(>_<)
日を跨いで、『ジョーカー』『マレフィセント2』『ターミネーター:ニューフェイト』の3作を鑑賞しました。
『ジョーカー』は前からこのキャラクターが好きだったのでとても見たい作品でした。ジョーカーが登場する作品全てを見ているわけではないので詳しくはないのですが、それでも内容はよくわかりました。ジョーカーに関する情報が一切ない母でも、「これはこれで面白い作品」と言って楽しんでいました。
『マレフィセント2』は前作を見たときに女性の世界観(レズビアン要素)をとても感じたので、続編も見てみたいと思っていましたが、今回もやはりその要素を強く感じました。
最近のディズニー作品からは、従来のジェンダーに対する固定観念を打破するような人物や描写がよく見受けられるようになったなぁと思います。(意図的なのかな…?)
その流れで『ターミネーター:ニューフェイト』を見ましたが、こちらも女性ばかりが大活躍している映画でした!
「『ターミネーター2』の正統な続編」と謳われていたので、「2」好きの私としてはとても楽しみにして行きましたが、いざ始まってみると女性たちにばかり目が行く作品。
監督はジェームズ・キャメロンではないのですが、彼が製作に携わっているようで、しっかりしたストーリーと息をのむようなスリルは「2」を彷彿とさせるものでした。
3作のどれも面白かったです~!
『ジョーカー』鑑賞後に母にパンフレットの購入方法も教え、『マレフィセント2』を見た後に母に実際に購入させてみたら「マレ…マレファント…のパンフを…」とかみかみで店員さんに言っていて爆笑しました。
母はとにかくカタカナに弱かったことを思い出しました。
劇場で予告を見て、母は次に『キャッツ』を見たいそうなので年明けにまた二人で見に行こうと思います。
私は来春公開の実写版『ムーラン』を見たいので、母に予約しておきました。長い髪を切り落とし、男装して戦いに出るムーランが登場する本作もジェンダーにまつわる作品であるので、今から見に行くのが楽しみです♪
日本セクシュアルマイノリティ協会のボランティア活動
- ボランティアに参加する
ありのままの自分で、胸を張って生きていける。そんな社会の実現を目指して一緒に活動してみませんか?何ができるかわからないけど協力したい、活動したいという方、自分らしく輝ける場所として何かを表現したいという方、一緒に活動しましょう。
https://npojlga.or.jp/volunteer/active-menber
- イベントに参加したい学生の方々
LGBTについて知りたい学生の方のアンケートなどに協会ボランティアメンバーが自身の想いを伝える交流会です。
参加希望の方はこちらからご連絡ください。
https://npojlga.or.jp/form/contact.html