LGBTQ+当事者へのインタビュー会 外部参加者からの報告

7月21日に「LGBTQ+当事者へのインタビュー会」が開催され、協会メンバー1名が1団体2名の参加者からのインタビューに応じました!
今回は、関東圏の高校生からの報告です。

こちらのイベントはLGBTQ+に関する正確な知識・それに関わる人の生の声を、インタビューを通じて伝えることを目的としております。
当事者の話を直接聞くことで、学生のみなさんの今後の生活に役立てていただければという思いで開催しているイベントです。

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今回は、私たちの高校で行っている探究活動において、インタビューさせていただきました。

◎インタビューの目的
私たちの探究テーマは「すべての人に『トイレ』という当たり前を」です。
言い過ぎかもしれませんが、トイレを使う権利はもはや人権のようなものだと思っています。
使えるトイレがないということは、社会に出る、外に出ることが難しいということであるからです。
本来、誰もが快適に使えるはずの公共トイレを使えない人がいるという現状に違和感を覚え、このテーマに決めました。

◎質問内容
1. 今は何のトイレを使っているか
2. 何のトイレを使いたいのか
3. その実際に使っているものと希望のものが違う理由
4. オールジェンダートイレについてどう思うか
5. どんなトイレだと使いやすいと思えるか
6. 現状のトイレへの不満

◎感想
当事者ならではの悩みや考えなど、貴重なお話をたくさん聞くことができました。
お話を伺って、やはり多様な性別に対して公共トイレは対応しきれていないのだと改めて感じました。
また、私たちには思いつかなかった公共トイレの課題や改善策のアイデアをいただけてよかったです。

最後に、今回はインタビューを受けていただき、本当にありがとうございました。今回のインタビュー会を私たちの探究活動に活かしていきたいと思います。

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