こんにちは。EESa!メンバーのトシです。
11月30日(日)と12月21日(日)にミートアップ(定例会)をオンラインで行いました。
この2回のミートアップでは、EESa!メンバーが授業づくりに参画した京都市の小学校での授業参観の当日様子や授業後の先生・児童・保護者の感想や意見についてシェアしました。
今年の夏休み以降、11月の「性に関する授業参観」で3年生と5年生の授業づくりにメンバーが参画し、小学校とタイアップしながら授業づくりをしてきました。授業では、メンバーが自らの経験や思いをインタビューとして伝えたり、児童に分かりやすく伝えるためには、どのような表現にすればよいかなどを話しあったりしてきました。授業後の感想を読んでみると、「LGBTQという言葉を初めて知った」「相手と立場が違っても、相手のことを理解していくようにしたい」など、多くの児童が前向きな感想を書いていて、今回の授業が子どもたちの将来につながればと思いました。
このように、EESa!では、学校教育に参画しながら、「教育から社会を変える」ことを実現するための活動も行っています。以下、メンバーの感想です。
小学5年生の授業に関わらせていただき、児童や教員の率直な感想を聴けて、今後の糧になりました。これからも教育へ関わっていきたいです。
性的マイノリティーに関する授業を小学校で実践できたことは、本当によかったと思います。一つの人権問題のテーマとして今後、一人でも関心や興味をもって、自分なりの考えにたどりついてくれることを期待しています。
生の授業参観の感想をきけてとてもよかったです。このようなLGBTQをテーマにした授業が増えていけばいいかなと思いました。





