一人ではできないこと

皆さんこんばんは、ボランティアメンバーのあやです。

前回の記事で、27GO!PROJECTさんからアンケートのお願いがあったので
わたしも答えさせていただきながら、「手をつなぐ」ことについて、改めて考えてみました。

両親や兄弟、学校の友達、それから強制的に手をつながないといけないイベント(学園祭のダンスとか…笑)以外で初めて手をつないだのは、たぶん、高校生の頃だったんじゃないかと思います。

もう遥か昔のことなので記憶もだいぶ曖昧なのですが、当時、人前では絶対に手をつなぎませんでしたね。
というか、つなげませんでした。

手をつないで歩いていたら「あの二人は特別な関係なんだな」って、周りにもわかる(27GO!PROJECTさんの言葉をお借りすると「愛のカタチが見える」)じゃないですか。
それが、ものすごーく照れくさかったんですよね。

あと、つなぐタイミングとか、手を離すタイミングとか、そういうのも、どうしたらいいのかわからなくて。結局、いつも相手との間には微妙な距離があったような気がします。

…思い出してたら恥ずかしくなってきました。笑

今も、人がたくさんいるところではやっぱりちょっと照れくさいのですが、でも、つなぎたいと思った時には、高校生の頃の自分よりは躊躇なく、手をつなげるようになりました。

手をつなぐことの良いところは、どんな場所でもすぐできるところと、相手の体温が直接伝わってくるところ、あと、一人ではできないからこそ、言葉がなくてもお互いの気持ちが伝わるところかな、と思っています。

手をつなぎたいと思ったとき、相手に手を伸ばすことを誰も不安に思わない、そんな世界になることを願って。

 

★27GO!PROJECTさんのアンケートはこちらです、回答をお願いいたします!★
アンケートURL:http://goo.gl/gjeYoq
27GO!PROJECT URL:http://27go.jp/

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