びいるのはなし

みなさん、はじめまして。
アクティブメンバーのtakumaです(*‘∀‘)
さてさて、タイトル通り、今日はビールについて書いてみたいと思います。
最近ビールについて関心が高まり、都内にも小さな醸造所が増え、ビール女子なんて言葉を巷で聞くようになりました。
ドラマに詳しい方だと、水曜日に始まったばかりの「獣になれない私たち」で主演のガッキーが景気よくクラフトビールを空けていく印象的なシーンがありましたね(*’ω’*)クラフトビール、エールビール、ブリュワリー……みなさん正確な意味をご存知でしょうか?
知ってるよーという方……今度一緒に飲みましょう。
知らないよーという方……今度一緒に飲みましょう。
何が言いたいかというと、ワインや焼酎、日本酒に比べると、私たちの日本人のビールの常識は、実は深い分、ちょっぴり狭い常識なのです!!


ビールには原料や製法でスタイル(種類)があり、世界には100種類以上のスタイルがあります。銘柄が100種類以上ではありませんよ。大雑把な種別だけで100種類以上もあるのでーす!
では、そのうち日本に流通しているのは何種類くらいでしょうか?

実はほとんど一種類しかないのです……。一番搾りもスーパードライもプレミアムモルツも黒ラベルも……全てピルスナーというたったひとつのスタイルでしかないんです!

ビールは黄金色であり、ジョッキで飲むものであり、キンキンに冷やして、脂っこい食事と合い、「とりあえず」で頼むもの……これはもはや古い常識となりつつあります。

世界には、様々な色をしており、専用のグラスがあるものもあり、ぬるいほうがおいしいもの、甘い食事と合うもの、食後にゆったりと飲むものなど、実に奥が深い酒なのです。

世界的な関心が高まるにつれて、
それについて知っているつもりでも、実は狭い常識だった。
当たり前だと思っていたものが、実は当たり前ではなかった。
今まで見えていなかっただけで、実は関心の外へ追いやられていた。
そんな不遇の存在にスポットライトが当たるようになりました。この火種は消えない様に大事にして、もっと関心が高まるように精進しなければいけませんね……。

さて、なんだか堅い文章になってしまったので、今日はここまで。もちろん、酒は楽しく飲むことが一番ですよ!

そういえば、こないだのアクティブメンバー何人かの新宿飲み会楽しかったー!

また、いつかお会いしましょう! お元気で~(・ω・)ノ


takuma

日本セクシュアルマイノリティ協会のボランティア活動

    • ボランティアに参加する

りのままの自分で、胸を張って生きていける。そんな社会の実現を目指して一緒に活動してみませんか?何ができるかわからないけど協力したい、活動したいという方、自分らしく輝ける場所として何かを表現したいという方、一緒に活動しましょう。
https://npojlga.or.jp/volunteer/active-menber

    • イベントに参加したい学生の方々

LGBTについて知りたい学生の方のアンケートなどに協会ボランティアメンバーが自身の想いを伝える交流会です。
参加希望の方はこちらからご連絡ください。
https://npojlga.or.jp/form/contact.html

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