私のキャリアストーリー

こんにちは！５０代ゲイのノブです。

先日、「キャリアの相談をしたい人とキャリアコンサルタントのマッチングサイト」を運営する方から、私のキャリアについてインタビューを受けました。

自分の歩みがストーリーとして文字になると、私がいかに「浮草のような人生」を生きてきたのかが分かります。浮草の人生って、お若い人は意味が分かりますか？「水に浮かぶ草のように当てもなく漂っている人生」ということです。

私の前職は学習塾。生徒たちには「今の成績で入れる学校を選ぶのではなくて、将来を見据えて考えなさい！」「目標実現のために何が必要か考えよう！」などと訴えていた私･･･。実は、正反対の生き方をしてきたのです。

目標に向かって計画的に実行してくことは、もちろん大切なこと。一方で、人生には予期せぬ出来事や出会いがたくさんあります。それらをチャンスと捉えて経験に加え、自身のキャリア形成に活かしていくという考え方もあり、変化のスピードが速い現代においては必要なことだと言われています。予期せぬ出来事を活かすためには、常にアンテナを張っておくことが大切。そうじゃないと出来事自体が視野に入らずチャンスを逃してしまう事もあるからです。人は、興味が無いことは目に映っていても気づかないことが多いのです。

とは言うものの、私の場合はこのようなカッコイイ生き方ではありません。なーんにも考えず流されて今に行きついています。このような生き方をお勧めはできませんが、自分の人生なのでこれもアリかなと思っています。

最後になりますが、新型コロナウィルスの感染拡大は、このブログが掲載される頃も続いていると予想されます。皆さん、心身ともにご自愛なさってこの難局を共に乗り切っていきましょう！

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