みなさん、こんにちは!アクティブメンバーのコバリィさんです。いよいよ4月ですね。いつもなら新しい生活や新しい出会いにワクワクする季節ですが、今年はなんとなく寂しいです。でも、こんな時だからこそ、明るく元気にいきましょう!私たちのブログも楽しみにしていて下さいね。
さて、突然ですが、みなさんに問題です。
街中や駅でよく見かけるコレの正式名称は、なんでしょう?
?❓❓❓❓❓⏰
正解は『点字ブロック』です!
答えを聞いて、「へぇ〜」と思った人と「あぁ〜」と思った人がいると思います。最近は駅でのアナウンスが「黄色い線」から「黄色い点字ブロック」に変わってるところが多いので、それに気付いている人は、聞いたことがあるワードだと思います。知らなかった人も是非、覚えて下さいね。
この点字ブロックは、一言で言うと、視覚障がい者にとっての「道しるべ」です。正方形のタイルがいくつも繋がって道になっている訳なんですが、実は2種類のタイルからできていることをご存知でしょうか。
ご説明しましょう!
まずは、こちら。よく見ると線状の突起になっていますよね?通称「線ブロックというもので、「進め!」のサインです。この上をどんどん歩いていきます。
そして、もう一つはこちら。こちらは点状の突起ですよね?これは「点ブロック」と呼ばれるもので、いわゆる「止まれ!」のサインです。この点ブロックは、道の分岐点や曲がり角、横断歩道の手前や階段の手前など、止まって注意が必要なところに付いています。
この2種類のブロックを視覚障がい者は、足の裏の感覚で違いを感じ分けて歩いています。
最後にみなさんにお願いがあります。最初にも書いた通り、点字ブロックは、視覚障がい者にとっての道しるべです。なので、点字ブロックの上に立ち止まったり物を置いたり、自転車や車を止めることは、絶対にしないで下さい。
一方で、点字ブロックは設置費用が高いということもあり、設置されていない場所もまだまだあります。視覚障がい者が迷っている様子を見かけたら、「何かお困りですか?」などと声をかけて下さいね。
日本セクシュアルマイノリティ協会のボランティア活動
- ボランティアに参加する
ありのままの自分で、胸を張って生きていける。そんな社会の実現を目指して一緒に活動してみませんか?何ができるかわからないけど協力したい、活動したいという方、自分らしく輝ける場所として何かを表現したいという方、一緒に活動しましょう。
https://npojlga.or.jp/volunteer/active-menber
- イベントに参加したい学生の方々
LGBTについて知りたい学生の方のアンケートなどに協会ボランティアメンバーが自身の想いを伝える交流会です。
参加希望の方はこちらからご連絡ください。
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