こんにちは!アクティブメンバーで、そろそろ40代のサラリーマン ゲイのまさをです。
最近友人に「まさをさんは、孤独に強い人間だよね!」と言われました。本当にそうなのか⁉️ と疑問に思い、改めて自分のことを考えてみました。
結論から言うと、私はそんなに孤独に強いタイプではない、と思います。
なぜならば、孤独を愛する訳でもなく、一人旅をしたいとは思わず、「旅はどこへ行くかではなく、誰と行くかが重要!」と思っているからです。旅には、誰かと行きたいんです。
また、セクマイ協会に参加したのも「一生の友人を見つけたい」という想いがあったからでした。
では、どうしてそう思われたのか?
おそらくそれは、私の考え方である「お互いに自立した関係性を求めていること、相手に依存しないこと」が伝わって、そう思わせてしまっているのかな、と思いました。
今回改めて自分のことを考えてみた中で、私がこういう考えになったことには、理由があることに気付きました。これは、私のセクシュアリティ(ゲイであること)に関係しています。
自分がゲイであると気付いたのは中学生の頃でしたが、高校生の時には、いつか両親にカミングアウトしたい!と思っていました。私は、誰のせいでもない私のセクシュアリティのことで、家族に一生嘘をつき続けるという選択はしたくなかったので、人生一度きりですし、より良い関係性を築くことを目的にカミングアウトしたい、と思っていました。
ただ、両親にカミングアウトするには、リスクが伴います。もし拒絶された場合、自分が経済的にも精神的にも自立していないと生きていかれない、とも思っていました。
だからこそ、大学入学をキッカケに実家を出た後は『自立すること、人に依存しないこと』を人一倍に意識して、生きてきたように思います。
この根本的な考え方が、人付き合いや、恋人においては「相手は自分のモノではない、自立した人間である」と考えるなど、こういったところに発動しているのだと思います。
そんなこんなで、家族へのカミングアウトも30代前半で無事に終わり、今に至ります。
今も将来の為に、土日はマインドフルネスに活動しています。
日々歳を重ねていく中で、心豊かな老後の為には「健康第一」ですし、「いつまでも取り組める趣味」と「一生の友人」が不可欠だと思っています。
ブログを読んでくださって興味を持たれた方、協会の活動にぜひ参加してみてください。出会いは自分自身の行動から!ご参加をお待ちしています。
日本セクシュアルマイノリティ協会のボランティア活動
- ボランティアに参加する
ありのままの自分で、胸を張って生きていける。そんな社会の実現を目指して一緒に活動してみませんか?何ができるかわからないけど協力したい、活動したいという方、自分らしく輝ける場所として何かを表現したいという方、一緒に活動しましょう。
https://npojlga.or.jp/volunteer/active-menber
- イベントに参加したい学生の方々
LGBTについて知りたい学生の方のアンケートなどに協会ボランティアメンバーが自身の想いを伝える交流会です。
参加希望の方はこちらからご連絡ください。
https://npojlga.or.jp/form/contact.html