こんにちは。パンセクシュアルのフジです。
9月中旬にACメンバー3名で、セクシュアル・マイノリティを被写体にした写真の展覧会に行って参りました!
展覧会の写真を自由に撮っていいとのとこでしたので、たくさん撮らせていただきました。
ニューヨーク出身の写真家ポーレ・サヴィアーノ氏による今回の写真展は、世界中のトランスジェンダー、インターセクシュアル、ノンバイナリージェンダーの子ども達を中心に撮られた写真が飾られていました。(成人の写真もあります)
写真の脇には、その被写体となった方やご家族のメッセージやコメントも添えられていて、その一言がとても胸に刺さりました。
一瞬にしてその方の背景がわかるようなメッセージのチョイスに感嘆です!
写真展が開催されている「ギャラリーエフ」というギャラリーは、蔵造りのとってもステキな雰囲気でした。
なんと、関東大震災や東京大空襲で耐え抜き、文化庁登録有形文化財になっている建物とのことです。
カフェと併設されていてカフェの店員さんが展示されている写真の説明をしてくださいました。感染対策もバッチリのお店で、とても安心して鑑賞や食事ができました。
私達が行ったときは他のお客さまが少なかったので、それはそれは丁寧に写真の解説や写真家さんの説明をしてくださいました。
3名の店員さんがいらっしゃり、80代くらいのおばあちゃんの店員さんが熱心に写真について語ってくださいました。
この年代の方から「LGBT」というワードが聞けるのも嬉しかったです!
ACメンバーになればメンバー同士でこのような情報を共有したり、一人でなかなか行けなくても同じ趣味を持った仲間と見識を広げられるような学びの機会を持つことができると思いますよ!
協会のInstagramにも展覧会の様子をあげましたので、ぜひご覧ください↓↓
日本セクシュアルマイノリティ協会のボランティア活動
- ボランティアに参加する
ありのままの自分で、胸を張って生きていける。そんな社会の実現を目指して一緒に活動してみませんか?何ができるかわからないけど協力したい、活動したいという方、自分らしく輝ける場所として何かを表現したいという方、一緒に活動しましょう。
https://npojlga.or.jp/volunteer/active-menber
- イベントに参加したい学生の方々
LGBTについて知りたい学生の方のアンケートなどに協会ボランティアメンバーが自身の想いを伝える交流会です。
参加希望の方はこちらからご連絡ください。
https://npojlga.or.jp/form/contact.html