適材適所とダイバーシティ

こんにちは、しろくまです。

前回の記事を書いた11月の末に、1年近い休職から復職しました。

今の部署は休職前と、というより入社した14年半前からずっと同じですが、先日の人事考課でSDGs推進部門に異動希望を出しました。

前回書いた通り、筆者はゲイです。それから障害者手帳(精神障害者3級)を持っています。理由は発達障害のASD(自閉症スペクトラム障害)です。

「大人の発達障害」って耳にしたことがあるかもしれません。筆者の場合は、先天的な脳の機能障害としてこの疾患を持っています。ASDの他にはADHD(注意欠陥・多動性障害)や学習障害(ディスレクシアとか)も知られています。

詳しくは検索してもらえればわかりますが、特徴をひとことでいえば、(筆者の場合)いわゆる「空気が読めない」ことかと思います。相手が何を考え、何を欲しているのか考えられないので、相手の想定外なことをすることが多いのです。

またコミュニケーション能力が低いとされています。そのため、その気がないのに相手を怒らせてしまったりすることがあります。

得意・不得意の差が激しいとも言われます。ある分野では抜きん出た知識や能力を持っているのに、ある分野では別人のように能力が低かったりすることがあります。

発達障害者は大半の人がとてつもない生きづらさを抱えています。人間関係がうまく行かない、いじめにあう、仕事がうまくいかないなど。

日本ではずっと「普通」で「平均的」な人が良いとされる傾向がありました。学校で教えるのは集団生活での協調性。就職活動もみんな同じようなリクルートスーツ、ひとと違うことはよくないこととみなされ、出る杭は打たれる。筆者だけでなく、多くのひとが自分を押さえ込んで我慢を強いられてきたように思います。

それでも最近では時代の変化に対応して、筆者の勤務先を含め、遅ればせながら日本企業もダイバーシティを掲げるようになりました。ウェブサイトには障害の有無や性的指向、性自認による差別の禁止と確かに謳っています。社内のeラーニング資料にも書いてあります。でも、実態は以前とそれほど変わっていないというのが筆者の印象です。

違いを仕方なく許容するのではなく強みとして捉え、適材適所で凸凹な人材を活かせる組織が成長する、そんな社会を実現したい、そう思います。

二重のマイノリティな筆者はもうすぐ42年になる人生で、「普通」の「マジョリティ」の側に自分がいられたことが一度もありませんでした。特にASDのせいで人生の大半はドン底の生き地獄でした。

それを、マイナスではなく強みに変えられる機会が来た、そう信じています。障がい者やLGBTはもちろん、シングルマザー(シングルファーザーも)、高齢者、女性・・・、誰でも幸せに働ける社会にしたい。

この協会(EESa!)は本当にいろいろなひとがいます。LGBT、障がい者、シングルマザー・シングルファーザー、高齢者、外国人、他にもいろいろなひとが。多様性を認め合える環境があるからだと思います。

そんなEESa!での活動も、マイナスを強みに変える糧にできればいいな、と考えています。

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もちこ
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JLGA
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日本セクシュアルマイノリティ協会のボランティア活動

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ありのままの自分で、胸を張って生きていける。そんな社会の実現を目指して一緒に活動してみませんか?何ができるかわからないけど協力したい、活動したいという方、自分らしく輝ける場所として何かを表現したいという方、一緒に活動しましょう。
https://npojlga.or.jp/volunteer/active-menber

  • イベントに参加したい学生の方々

LGBTについて知りたい学生の方のアンケートなどに協会ボランティアメンバーが自身の想いを伝える交流会です。
参加希望の方はこちらからご連絡ください。
https://npojlga.or.jp/form/contact.html

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