ユニークな裁判官

こんにちは。弁護士のはんなこと白木麗弥です。

さて、今日はとてもユニークな裁判官の話をしたいと思います。

 

私がそのユニークな裁判官岡口基一さんを初めて知ったのは、私がまだ修習生の頃でした。岡口さんは私が一期上の先輩からもらった「アンチョコ」の著者でした。要件事実という、裁判をする上でのロジックスキルがあるのですが、それについての丁寧なアンチョコを作っておられたのです。優秀な人なんだなというのが私にとっての第一印象でした。

 

やがて私は弁護士になり、数年経って、私が勉強の素材にしていた要件事実マニュアルを同じ岡口さんが裁判官として書籍出版したことを知りました。私が驚いたのはそのカバー力。筆の速さといい、参照の緻密さといい、丁寧な仕事をする人なんだろうと思いました。裁判官としての岡口さんには当たったことはないですが、きっと判決もロジックで行く人なんじゃないかしら(まあ、そのためにこそ要件事実はあるんだけど、ロジックで考えるとえ?っていう判決もあるからさ)。

岡口さんはそういう意味で法曹の有名人ですが、そのチャーミングな素顔でもとても有名です。新しいおしゃれな服やどっから買ってきたのと思うユーモラスな服を着て写真を撮ってます。岡口撮りという言葉があるくらいでね。その写真や自由な発言が私はとても好きで、ファンなわけです。

自由な発言が裁判所の何かに触れてしまったみたいで、勃起という言葉の入った投稿だの、縛られた写真だのについて厳重注意を受けてしまったようですが、裁判官こそ国から物の考え方を縛られてはいけない仕事だと思うんですよ。いつもLGBTを応援してくださってる岡口さんの考え方をもし裁判所が縛ろうと思っているのであれば、一緒に岡口さんの自由を守ろうと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)