懐深く多様性に寛容に

こんにちは高校生バイセクシュアルのジーケーです。
今回のメンバーブログを担当させていただきます。

さて、みなさんは休みの日、仕事で疲れた時、こういった時に何をしますか?僕は都市に住む身ですから、なおさらに世俗から離れて自然と触れ合いたくなります。

仕事に勉強、人間関係で課題がたくさん残ってしまった午後、明日からまた失敗と向き合わなくてはならない休日の黄昏時、そんなとき、いつでも僕は、いや僕たち人間は心配事を頭の中に抱えてしまうものです(人類は進化の過程上物事をネガティブに捉えやすくなりました)。それは時に自分のアイデンティティーを見失わせてしまいます。
僕もこの1年間は失敗と叱責されることの連続で、正直自分が嫌いになる事ばかりでした。失敗も挑戦するからこその賜物ですけどね、それでもやっぱり過度な「賜物」は身を蝕みます。

さて、そんな時ほど僕は、自然の景色や見ず知らずの人の行き交う街、学校で一番陽の当たる静かなテラスといったジブン以外のモノが、とても美しく、儚くそして懐かしく感じるのです。

6月の平日、僕は毎日のように家に帰るとすぐに自転車を引き出して、遠く海岸線の公園まで走りました。公園は東京湾の一角にあり、都心を少し離れたところから見ることができます。夕日が沈みかけ、まばらな人の足もまばらになった公園が僕を引き寄せてくれます。東京都心から離れた安堵感、顔も知らない足任せの散歩人、休日気分の老夫婦、全てが僕の心を優しく撫でてくれるのです。だから僕は海がとても好きです。

ところでみなさんは自分のことを気にかけていますか?僕は自分を誰よりも愛せるから他人を愛し、他人を笑顔にできるのではないかと思います。僕は自分のことを愛し慰めるための場所として海を活用しているわけです。

この前、学校で多様性について議論する機会がありました。僕もまあセクシュアルマイノリティーに属する身ではありますが、肝心なことはもっとそれぞれの思想、特性、属性を個人の個性として認識することだと思います。別に蜘蛛が嫌いな人がいてもいいんです、肌の色が違ってもいいんです、誰を好きになってもいいんです。それが個性ですからね。
嫌いなことがあってもいいんです。ただ、だからって嫌いなことを大っぴらに公言して欲しくはありません。

虫が苦手だから、いかに虫が気持ち悪いのかを騒ぎ立てて言う。
日本に住む外国人のマナーがいかに悪いのかを言う。
男性同士で結婚する人が気に食わないからとその苦労を皮肉る。
嫌いだと思う本人は、きっとその問題と向き合っているのでしょう。でも、嫌悪感を周りの人の前で声高に主張する必要はありません。

大切なのは心の余裕です。心が受け入れる余裕。それが、多様性の議論で僕が出した意見でした。

あなたの意見は周りから非難を受けるにかもしれません。また逆に、あなたは誰かや何かについて不快に思うかもしれません。でもそれは多様性の蕾、あなたや誰かの個性の表れだと思います。
だから、個性を受け入れる心の余裕を持っていたい。
心のあり方こそが、誰よりも自分を愛する事につながると僕は思います。

今日はとてもよく晴れた秋の日曜日です。どうやら久しぶりに日本中が晴れているようです。僕は秋の東京湾を一望するベンチでこんな理想事を書いています。

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