7月30日(土)に定例会を行いました。今回の定例会には、新しくメンバーに加わった2名と見学者1名も加わり、フレッシュな雰囲気で行うことができました。
1部では、セクシュアルマイノリティ当事者である大ちゃんをゲストにお招きし、ご自身の体験をもとに自作された紙芝居を披露していただき、「小学生やその保護者にどのように伝えれば理解が広がるか」をテーマにディスカッションを行いました。現在、メンバーでがんばって取り組んでいる教育機関に重点を置いた活動に一層はずみがつきそうです。
2部のシェアタイムでは、メンバーのタカハシさんから、「現実を受け入れること」をテーマに発表してもらいました。その後、メンバーの体験や経験をもとに、「現実を受け入れたことでの変化」について、意見交換をしました。現実を受け入れたことで、前向きになれたことを伝え合い、今後の教養が深まるよいきっかけになりました。
定例会は現在、オンラインでの実施を続けていますが、画面越しに笑い声が飛び交う和やかな雰囲気で進めることができております。みんなで教養を深め、メンバー同士のコミュニケーションも深まるよい機会として、これからも進めていきたいと思います。
【参加されたみなさんの感想です】
しろくま:今回は聞くだけの参加になってしまいましたが、紙芝居は当事者の素の気持ちがストレートにわかりやすくてとても良かったです。
ゆん:自分の本心を話せる場所があるのは本当にいいな、と思いました。LGBTQに関わる色々なお話を聞けたのもよかったです。
おき:最初の定例会で緊張していたんですが、最後らへんではリラックスした状態で出来たので良かったです。
ジョセフ:現実を受け入れる難しさは日々感じています。
あつし:今日は見学者含めて定例会初参加の方が、3名いらっしゃいました!いろいろな方とお話ができて楽しかったです!^^メンバーの経験談を紙芝居にしたのがとってもよかったです!今月定例会楽しく参加できました。ありがとうございました!
タカハシ:だいちゃんの紙芝居でリアルな体験を聞けてよかったです。ディスカッションで、自分では思いつかなかった意見を聞くことができ、考えさせられました。
トシ:子ども達への伝え方の工夫でずいぶん変わってくることを実感しました!今回の学びを生かしていきたいですね。現実を受け入れる話もとてもおもしろかったです。現実を受け入れることで、経験値が増え自分の財産になると思います。
かずへー:いろいろと考えさせられた時間となりました。今後も、また参加させて下さい。
まさを:お子さんやその保護者の方へ、LGBTQについて知ってもらうには、を考えるキッカケになりました!
フジ:今回は2名の初参加メンバー、1名の見学者がおり、フレッシュな意見も聞けました。ゲスト参加者の紙芝居でのLGBTQ教育はとても参考になりました。今後のNPOの活動にも活かしていきたいです!
日本セクシュアルマイノリティ協会のボランティア活動
- ボランティアに参加する
ありのままの自分で、胸を張って生きていける。そんな社会の実現を目指して一緒に活動してみませんか?何ができるかわからないけど協力したい、活動したいという方、自分らしく輝ける場所として何かを表現したいという方、一緒に活動しましょう。
https://npojlga.or.jp/volunteer/active-menber
- イベントに参加したい学生の方々
LGBTについて知りたい学生の方のアンケートなどに協会ボランティアメンバーが自身の想いを伝える交流会です。
参加希望の方はこちらからご連絡ください。
https://npojlga.or.jp/form/contact.html