皆さんこんにちは😃!
10代、アブロセクシュアルの ジーケー と申します。
今回は8月22日にオンライン開催された ティーンズ交流会(インタビュー会と交流会) の報告をします。
ところで私も今回が両会初参加でしたから、このブログも初参加した時の主観的な感想をお伝えできたら良いなと思います!
インタビュー会はLGBTQ+に関する正しい知識をもっと多くの方々に知ってもらいたいというような思いから開催されているイベントです。
今回は中央大学と駒澤大学の学生さん計3名が参加してくださり、参加者さんの質問にティーンズメンバー(大学生までのメンバー)並びに多くの社会人アクティブメンバー(ボランティアメンバー)がインタビューにお答えしました。
沢山の質問へ意見が交わされましたが、その中でも主要なテーマを私見を通して紹介します。
1、EESa!の活動範囲やその役割について
全ての性へ安心ということが理念にあるそうです。
私も徐々に実感を伴っていきたいです!
セクシュアルマイノリティについて、知り合いがいるからなどと感覚的に知っていると考えるのではなく、確かな知識を持つことが重要だそうです。
学びの機会、交流の場を広く全ての性へ提供することがEESa!のとても重要な役割なのだと思います!
2、セクシュアルマイノリティへの社会の理解の現状
高齢者の方には特に受け入れ、理解する事に躊躇いのある方が多い傾向があるそうです。
私としては高齢者の方に限らず固定概念を強く持っていたり、自己利益を守る事を優先するときに人は新しい考えへ寛容になれないことがあるのだと思います(^.^)
社会が限りなくセクシュアルマイノリティを受け入れるようになるには数十年から半世紀くらいはかかるのではないかと皆さん予測をしていました!
社会を動かす主役が、より多様性を受け入れる世代へ世代交代する時こそ大きな変革が起きるのではないでしょうか?
沢山の意見が飛び交うインタビュー会は性を視点に本当に多くの社会問題について考えるきっかけになったと思います。
参加者の皆さんも情報へのアンテナを高く持ち続けて、今後の活動頑張ってください(╹◡╹)!
続いて、交流会の報告です。
10代の仲間が気軽に会話をする場所を提供しています。
LGBTQ+の事から学校のことまで多くの題材を楽しく話し合います。
今回は大きなテーマを設けずにみんなで互いの考え方や高校時代の環境について話し合いました!
1、学校の校則について
髪型の規則は学校ごとにバラバラで驚きました。
でも、トランスジェンダーの生徒だったらどうなるのでしょうかね?
余談ですが校則が設けられる際に理由はなくてはなりません!
私の学校では髪型の基準は 社会的に相応しい事 だそうです。
一体どんな基準なんでしょうか…
学校の校則は時代に合わせて検討し続けるべきだと思います(*´-`)
2、性的指向について
体は女性、心が男性、性対象も男性の方は果たしてゲイの方と近い感覚で人を好きになるのか?
こんな意見がアクティブメンバーの方から出たときに、私は性の多様性の難しさを実感しました。
でもどうであれ一人一人感じ方は違うと思いますし、細かく部類分けをする必要はないんじゃないかと思います(o^^o)
最後には参加者さんが自分の住む県で新たにLGBTQ+の活動を普及したいとおっしゃっていました!
同年代として感激です。
立ち上げは一人で一から始めるのは難しい事です。
EESa!あるいは他の団体の積み上げてきた力を共有して上手く設立して行ければ素晴らしいですよね!
ティーンズ交流会は今後も開催予定です。
今後の開催予定日は以下の通りです。
9/19(日)午前: インタビュー会
10/10(日)午前、午後どちらも懇親会&インタビュー会
11/21 (日) 午前 : インタビュー会
10/10はEESa! 文化祭がオンライン開催予定です。
ティーンズ交流会は文化祭内での開催です。
皆さんぜひ気軽にお越しください!
ジーケーでした😊
日本セクシュアルマイノリティ協会のボランティア活動
- ボランティアに参加する
ありのままの自分で、胸を張って生きていける。そんな社会の実現を目指して一緒に活動してみませんか?何ができるかわからないけど協力したい、活動したいという方、自分らしく輝ける場所として何かを表現したいという方、一緒に活動しましょう。
https://npojlga.or.jp/volunteer/active-menber
- イベントに参加したい学生の方々
LGBTについて知りたい学生の方のアンケートなどに協会ボランティアメンバーが自身の想いを伝える交流会です。
参加希望の方はこちらからご連絡ください。
https://npojlga.or.jp/form/contact.html