みなさん、こんにちは。EESa!メンバーのトシです。今年は、年初から災害や大きな事故など、暗いニュースが続き、とてもじゃないですが、新年を祝う気分にもなれない始まりでしたね。でも、当たり前のことを当たり前にできることのありがたさや、災害に対する備えを改めて再認識することができる機会になりました。
さて、EESa!では、月に1度定例会を行っています。活動報告やイベントの案内、メンバーの相互理解を深めるために気軽なテーマを設けてのディスカッションなど、毎回新鮮な気持ちにさせてくれます。その中でも、定例会の前半に行っている「シェアタイム」。メンバーの一人が、これまでの経験や深めてこられた教養など、自由なテーマを設定し、定例会の参加者にシェアしてくれます。イメージしやすい表現でいうと、シェアタイム担当者が行う研修会に近いものかもしれません。もちろん研修会というと、硬いイメージを抱く方もおられるかもしれませんが、テーマは自由なので身近に共感できる話題もあれば、自分が全く知らなかった知識を聞く機会にもなっています。
私は、シェアタイムを通して「学ぶ楽しさ」実感しています。「学ぶ」ことに対する概念もまた人それぞれかとは思いますが、私の場合は、「いつか人との話題や実生活で生かせること」だと考えています。だからこそ、その月のシェアタイムの担当メンバーが話すことの内容全てが理解できなくても、話の中から1つでも自分と共感したり、対比したり、新たなことに気付けることがあれば、とても有意義な時間になったなあと思っています。そして、現実、EESa!の定例会は、必ずそんな気持ちにさせてくれるのです。
これまで、恥ずかしながら「学ぶこと」「主体的に学びを深めること」の意味をあまり深く考えずに年齢を重ねてきたのですが、定例会に参加するようになって「学ぶ楽しさ」「知ることの大切さ」を実感できるようになりました。そうなることで、物事の見方や考え方も少しずつ広がってきているように感じます。そして、それが自分の中での多様性の広がりにもつながってきているように思います。みなさんも、そんな楽しく学べる定例会に参加してみませんか。ブロブを最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
日本セクシュアルマイノリティ協会のボランティア活動
- ボランティアに参加する
ありのままの自分で、胸を張って生きていける。そんな社会の実現を目指して一緒に活動してみませんか?何ができるかわからないけど協力したい、活動したいという方、自分らしく輝ける場所として何かを表現したいという方、一緒に活動しましょう。
https://npojlga.or.jp/volunteer/active-menber
- イベントに参加したい学生の方々
LGBTQ当事者へのインタビュー会を開催しています。授業での取り組みや研究の一環としてインタビューしたい方、ぜひこちらのイベントにご参加ください。
当事者インタビューの詳細はコチラをご覧ください。
https://npojlga.or.jp/event/list/detail_interview.html
- 設立メンバーインタビュー会
当協会がこれまでに行ってきたLGBTQ+への取り組みや協会の歩みなどについて、設立メンバーにインタビューできるイベントを2か月に1回開催しております。
協会設立メンバー(現代表)へのインタビューの詳細はコチラをご覧ください。
https://npojlga.or.jp/event/list/detail_condinterview.html