4月の定例会(Meet Up Meeting)の司会を務めました、アルクスコミュニティメンバーのまさをです!
今回は「トシくん」よりシェアタイムにて、教育現場によるLGBTQ教育の現状について発表がありました。そして、性の多様性の教育、学校教育でのポイントは主に2つあると感じました。
一つ目は「人権教育」です。これは既に小学校教育でも行われていますが、大前提として人権を尊重するという観点から、否定的なことは言わないという前提のもと授業などで進めていく必要があると感じました。
二つ目は「親の理解」です。学校現場で多様性の授業を進めるにあたり、親の無理解がその妨げになる事も少なくないと感じました。
ご興味ある方は、ぜひ「アルクスコミュニティ」にご参加ください!
【参加者の感想】
はるや :教育現場の教育する立場の方からの意見が聴けて面白かったです。
青ちゃん:今日は、実際の教育現場の実情を聞けたのでとてもよかったです。
ユカ:日本のLGBT教育の現状に触れることができて、とても興味深かったです!先生の苦悩も伝わってきて、子供よりも親の教育が必要だなと感じました。教育現場での先生の責任がとても大きく、本当に給料上げて欲しいと思います。
たまちゃん:学校でのLGBTQの取組があることを知れてうれしかったです。新メンバーも入ってみんなで和やかに楽しい時間を過ごせて楽しかったです。
トシ:LGBT教育の大切さを改めて感じたのと、改めて人権教育の大切さを実感しました。みなさんで、意見をシェアすると様々な視点に気付くことができますね。
すーちゃん:本日はありがとうございました!シェアタイムでは、学校教育でLGBTのことやそれ以外の心の部分を育てるのは根気と時間、人がいるんだなと感じ、難しいなと思いました。個人的には、自己肯定感が一人一人たかくなって次に人への思いやりがあって社会全体がより良い方向に進むのかなと思いました。
フジ:小学校のLGBTQ教育の実情が知れて、自分の職場の教育と比較できて勉強になりました。新メンバーのはるやさんから学ぶことも多かったです!
まさを:子供たちへの性的マイノリティの授業内容について、改めて皆んなで考える良いキッカケとなりました。
日本セクシュアルマイノリティ協会のボランティア活動
- ボランティアに参加する
ありのままの自分で、胸を張って生きていける。そんな社会の実現を目指して一緒に活動してみませんか?何ができるかわからないけど協力したい、活動したいという方、自分らしく輝ける場所として何かを表現したいという方、一緒に活動しましょう。
https://npojlga.or.jp/volunteer/active-menber
- イベントに参加したい学生の方々
LGBTQ当事者へのインタビュー会を開催しています。授業での取り組みや研究の一環としてインタビューしたい方、ぜひこちらのイベントにご参加ください。
当事者インタビューの詳細はコチラをご覧ください。
https://npojlga.or.jp/event/list/detail_interview.html
- 設立メンバーインタビュー会
当協会がこれまでに行ってきたLGBTQ+への取り組みや協会の歩みなどについて、設立メンバーにインタビューできるイベントを2か月に1回開催しております。
協会設立メンバー(現代表)へのインタビューの詳細はコチラをご覧ください。
https://npojlga.or.jp/event/list/detail_condinterview.html