年金について その4

こんにちは。ライフコンサルタントの中村です。
先週は「公的年金」のうち「基礎年金」について具体的な受取額を書きました。今週は「厚生年金」について書きますね。

「厚生年金」とは会社員や公務員など社会保険に加入していて「厚生年金保険料」を納めている方が受け取れる年金です。
逆に、個人事業主の方、学生や主婦など就職していない方、働いていても扶養の範囲内だったり勤め先の会社等が社会保険に加入していなかったり、とにかく「厚生年金保険料」を納めていない場合には受け取ることができない年金です。
余談ですが、弁護士や美容師などは、勤務先の従業員数が少なくてしかも将来独立を目指したり転職する方が多いこともあり、社会保険に加入していないところが多いです。

さて、そろそろ本題に入りますね。
「厚生年金」っていくらもらえるの?というお話です。

「基礎年金」は加入期間さえ満たせば誰でも78万100円もらえるのに対して、「厚生年金」は加入期間だけでなく年収によってもらえる金額が変わってきます。収入が大きい人ほど「厚生年金保険料」を多く納めているからです。

では、例によって「老齢」「障害」「遺族」の3つの受け取りかたごとに、いくらもらえるのか見ていきましょう。

―といったところで出国の時刻が近づいてしまいました!実はこれから一週間、都合により海外に行くのです。

という訳で続きはまた来週に!
来週こそ「老齢厚生年金」について書きますね!

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