みなさん、こんにちは。
アクティブメンバーのあやです。
まず、イベントのお知らせです(*´ω`*)
「漫才とトークライブで、楽しくLGBTについて考えよう!」をテーマにしたイベントを開催します。
2019年4月14日(土)、場所は埼玉県草加市立新里文化センターです。
ぜひふるってお越しください!!
詳細はこちら↓↓
https://npojlga.or.jp/volunteer/archives/2931
さて、今日は、最近すごく素敵だなぁと思う考え方に出会ったので、紹介させてください。
私はとある企業の人事部に所属していて、社員の健康管理をする仕事をしているのですが、
最近、人事部の飲み会があって、普段あまり話す機会がない人とも、お酒を飲みつつ話す機会がありました。
その飲み会で、たまたま隣に座ったのが、人事部の中で「ダイバーシティ推進」を担当している女性の方(仮名:野原さん)でした。
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ちなみに…
ダイバーシティとは、直訳すると「多様性」です。企業では、性別、人種、国籍、宗教、年齢、学歴、職歴など、社員にそれぞれの多様性を活かして働いてもらい、企業の経営にもプラスにしていこう、という考え方で使われている言葉です。
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話を戻しますね。
私は、野原さんとはこれまでゆっくりお話したことがなく、具体的にどんな仕事をしているのか知りませんでした。
野原さんに、ダイバーシティ推進ってどういうことをされているんですか?とお聞きしたところ、こんな答えが返ってきました。
「今、社会的にも関心が高いのはセクシュアルマイノリティだと思うから、そういう勉強したり、うちの会社でまずできることはなんだろうって考えたりしているところなんだけど……
私個人としては、まず、となりの人への理解を深めるところからなんじゃないかな、と思ってるの。
いろんなことが人それぞれで、それが当たり前なのに、結構決めつけて話をしたりしていることがあると思うんだよね。そういうことに気付くのが、ダイバーシティの第一歩なんじゃないかと思ってるんだ。
となりの人は自分とは違う人なんだ、ってことが、もっと本質的にわかるようになれば、多様性の理解につながっていくと思う」
野原さんは、妊娠や出産、子育てを通して、いわゆるマイノリティを経験し、そんな風に思うようになったそうです。
うちの会社は、仕組みも、雰囲気も、ダイバーシティ推進はまだまだ途上なのですが、野原さんのお話を聞いて、明るい未来が想像できました…!
私も、まずとなりの人を理解する、そんな気持ちで仕事をしたり、アクティブメンバーの活動をしていきたいなあと思いました。
みなさんも、良かったら一緒に活動しましょう!(*´ω`*)
※写真は、今年のお花見で撮った桜です。
日本セクシュアルマイノリティ協会のボランティア活動
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- ボランティアに参加する
ありのままの自分で、胸を張って生きていける。そんな社会の実現を目指して一緒に活動してみませんか?何ができるかわからないけど協力したい、活動したいという方、自分らしく輝ける場所として何かを表現したいという方、一緒に活動しましょう。
https://npojlga.or.jp/volunteer/active-menber
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- イベントに参加したい学生の方々
LGBTについて知りたい学生の方のアンケートなどに協会ボランティアメンバーが自身の想いを伝える交流会です。
参加希望の方はこちらからご連絡ください。
https://npojlga.or.jp/form/contact.html