We Love Seiko

こんにちは。50代ゲイのノブです。

若い人たちには申し訳ないのですが、今回は私の大好きな松田聖子さんについて語らせていただきます。

聖子さんは今年でデビュー40周年。6月6日のさいたまスーパーアリーナから全国ツアーがスタートするのですが、新型コロナの影響で開催できるかが心配です。私は10月の日本武道館に行く予定ですが、聖子さんは女性アーティスト日本武道館最多公演記録保持者でもあります。

「赤いスィートピー」や「瑠璃色の地球」といった曲は、若い人たちも知っているのではないでしょうか。もちろんこの2曲以外にも名曲がたくさんあるのですが、それを語っているとキリがありませんので、今回は聖子さんの魅力の中から絞りに絞って2つ書いてみます。

1つは、声質と表現力。

デビュー当時の正面から風がぶつかってくるような声量。喉を痛めたことが転機となるハスキーなキャンディ・ヴォイス。年を重ねてからのしっとりとした低音とファルセット。心地よさは共通しますが、年代ごとに魅力は変化しています。作詞家の松本隆氏曰く「聖子はうれしいと言ったら全身でうれしさを表現する。指の先から足の爪までうれしい。」松本先生、納得です。ぜひyoutubeで(?)「ガラスの林檎」「天使のウィンク」「薔薇のように咲いて桜のように散って」でそれぞれの年代の声質を、「天国のキッス」で身体表現を堪能して下さい。

2つ目は、ぶれないこと。

90年代、聖子さんはアメリカ進出に賭けていました。日本のマスコミは聖子さんの作品や活躍ではなくプライベートばかりを報道。日本ではバッシングの嵐。しかし、聖子さんは言い訳を一切せずに我が道を行きます。良し悪しは別として、その潔さとメンタルの強さは、私にとっては尊敬に値するのです。

1周回ってここ数年の聖子さんは原点回帰しているようです。それは一昨年、昨年の紅白歌合戦でのパフォーマンスにも表れており、還暦間近という年齢を吹き飛ばすかのようにアイドル道を貫いています。それはまさにアイドルの伝統芸能。ここにも、聖子さんの潔さと強さを私は感じてしまうのでした。

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