逃げる技術

こんにちは、しろくまです。今回初めてブログを担当します。9月から協会に参加した海外旅行とジムと語学大好きな41歳のゲイです。

協会に参加したきっかけは、視野を広げたかったこと、そして自分に何ができるかを知りたかったことです。仕事でいきなり未経験で色々試すってちょっと難しいので、ボランティア活動ならもう少し気軽に色々試せるかな、ぐらいの軽い気持ちでした。これを機に色々な人に出会い、色々な経験をして成長できればなと考えています。

実は筆者は2019年の11月から仕事を休職しています。いま2020年11月ですから、もう1年になります。

理由はパワハラを繰り返し受け、年休申請を突き返され、一度は暴力まで振るわれ… と、いわゆるブラック職場でうつ病になったことです。最後は精神的に自殺寸前まで追い込まれました。

偶然会社の医務室から呼び出しを受け、面談を受けてそのまま休職になりましたが。呼び出しがなければ今頃この世にいなかったかもしれません。

「もっと早く逃げればよかったのに」と思われるかもしれません。

でもパワハラを受けていたときには、逃げるという発想が出ませんでした。もっと言えば「パワハラを受けている」という考えすら休職前は出てきませんでした。

14年前に入社してから(そして1年半いた前の会社でも)、ほとんどの期間パワハラに遭っていました。一応一部上場の大企業ですが、昭和な古い体質の会社です。部下や後輩をヒステリックに怒鳴りつける、年休申請を突き返す、といった違法状態が蔓延していました。

自分がパワハラを受けていたと認識することができたのは休職してからです。辛い中にいると視野も狭くなるし、思考も停止してしまいます。自分のいる環境がおかしいという考えすら出てきません。勿論、逃げるという発想すら出てこなくなります。いじめや虐待に遭って逃げられない子供。パワハラに遭いながら辞めることもできず、自殺してしまう社会人。同じかもしれません。

今、精神的に辛い状況にいませんか?自分を責めてばかりいませんか?本当にあなただけが悪いですか?周りに頼れる人や、助けを求められる公的機関はありませんか?全部一人で抱え込む必要がありますか?

周りに頼っても構いません。全部一人で耐えたり、解決しようとする必要なんてありません。

逃げても構いません。というより逃げてください。人は幸せになるために生きています。苦しむために生きているんじゃありません。「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマがありましたが、恥だとすら思いません。

周りは守ってくれません。自分を守れるのは自分だけです。自分を守ることがなぜ恥なんでしょうか?

我慢は美徳でも何でもありません。一人で辛い思いをして、犠牲になる必要なんかありません。

耐えるんじゃなくて考えましょう。その苦しみから逃れる方法はないかを。必ず何か方法はあるはずです。

少し距離を置いてみてください。そうすれば自分を冷静に、客観的に見ることができます。

筆者も休職してから色々ネットで調べ、本を(多分100冊ぐらい)読み、新たな発見がたくさんありました。公的な支援制度のこと、色々な考え方、etc。多分休職しなければ知る機会はなかったでしょうし、ボランティアに参加しようなんて考えもしなかったと思います。

せっかくうまく逃げる(?)ことができたので、この機会をうまく活用し、「休職してよかった」と後から思えるようにしたいです(笑)。

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