クエスチョニングの高校生

高校生のりさです!
今回は、セクシュアリティについて悩んでいる人の気持ちが少しでも軽くなるように、私のセクシュアリティについて書かせていただきます。

私は戸籍の性が女性、心の性と好きになる性はよく分かっていません。
そのため、一言で自分のセクシュアリティを表すときは、クエスチョニングと言っています。

私が自分のセクシュアリティに悩み始めたのは、中学生後半でした。

「女の子に恋に落ちたのかもしれない」と思いつつ、どこか確信が持てなくて脳内がパンクしそうになっていました。当時は、いわゆるLGBTという有名なセクシュアリティの名前は知っていたものの、LGBTQやSOGIという言葉は聞いたことがなく、自分はLGBTのどこに当てはまるのだろうか、と悶々と悩んでいました。

当時、性自認についても確信は持てていませんでした。
「女の子だから~」「女の子なのに~」といわれることがすごく嫌で、「女の子」として周りから見られていることに大きな違和感を覚えていました。
「その他」という選択肢があるアンケートで性別を答える際も、「女性」に○をするのは嫌だけど、「その他」に○をするほどの自信も確信も勇気もありませんでした。

しかし、これは、セクシュアリティの問題というより自分で選択する「生き方」の問題なのかもしれない、と思っている自分も心のどこかにいました。「女性としてではなく私として生きたい」という意思であり、セクシュアリティは関係ないのかもしれないと。

そうやって、心の性も自分が好きになる性も分からず、自分のことを理解できていない中途半端な自分がすごく嫌でした。「LGBT当事者」にも「LGBT非当事者」にも当てはまらない自分って何者なのだろうか、と悩んで自分を否定し続けていました。

そんな中、高校生になると同時に勇気を出してEESa!のアクティブメンバーの一員になりました。

そして、EESa!のアクティブメンバーと出会って気づいたのは、
「セクシュアリティは十人十色であり、どんな色でも自分自身が肯定出来ていれば、その色は輝いている」ということでした。綺麗ごとのように思えるかもしれませんが、実際、本当に世界は綺麗な色で溢れています。レインボーフラッグは6色でくっきりと分かれていますが、性はグラデーションであるという事実を目の当たりにしたのです。
同じセクシュアリティを名乗る人達でも、誰一人として同じセクシュアリティの人なんていないということに気づけたのは本当にいい発見でした。

それに気づいてから、私は私のセクシュアリティを完全に肯定できるようになりました。どこにも当てはまらなくても、セクシュアリティに名前がなくてもいい、とそう思えるようになりました。今でも、私は自分のセクシュアリティは結局何なのか、自分が何者なのか、は分かっていません。ただ、それでも、「りさ」として自分らしく生きていければいいなと思っています。

EESa!は私がアクティブメンバーになる前には想像し得なかったほど世界を広げてくれました。セクシュアリティはもちろん、本当に色々なメンバーの意見や考え方、生き方には本当に尊敬させられるばかりです。メンバーのすごいところを吸収しながら、私も成長できているのを実感します。

なので、このブログを通して伝えたいことは2つあります。
1つは、自分のありのままの色でいいのだということ。

そして、2つ目は、もし、アクティブメンバーになろうか悩んでいる人がいらっしゃったらぜひ入っていただきたいです、ということです。
新しいメンバーが増えて、さらにEESa!がこれからさらにカラフルになっていくのが楽しみです!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

JLGA
日本セクシュアルマイノリティ協会のTwitterは こちら

日本セクシュアルマイノリティ協会のボランティア活動

  • ボランティアに参加する

ありのままの自分で、胸を張って生きていける。そんな社会の実現を目指して一緒に活動してみませんか?何ができるかわからないけど協力したい、活動したいという方、自分らしく輝ける場所として何かを表現したいという方、一緒に活動しましょう。
https://npojlga.or.jp/volunteer/active-menber

  • イベントに参加したい学生の方々

LGBTについて知りたい学生の方のアンケートなどに協会ボランティアメンバーが自身の想いを伝える交流会です。
参加希望の方はこちらからご連絡ください。
https://npojlga.or.jp/form/contact.html

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