世田谷ボロ市

タイトル「
こんにちは!
40代ftmの青ちゃんです。
今日は、私が住んでいる近所の世田谷ボロ市に行った話しをしようと思います。
ボロ市?とはなんだと?と
?マークの方もいると思いますのでここで軽く説明をしておきます。

世田谷のボロ市は、安土桃山時代に関東地方を支配していた小田原城主北条氏政が、世田谷新宿に楽市を開いたことに端を発します。北条氏は豊臣秀吉に滅ぼされ、楽市は徳川時代には近隣の農村の需要を見越して、農具や日用品、雑貨の歳の市に変わりました。
やがて明治20年代には古着やボロ布の扱いが多くなり、明治の終わりごろにはボロ市と呼ばれるようになり、今に至ります。400年以上のとても長い歴史があるのです。

そんなボロ市がコロナ禍の影響により開催していなかったのですが3年ぶりに開催されました。

ボロ市は、世田谷線
上町駅を降りてすぐのボロ市通りで行われます。
駅を降りてすぐに人の多さで溢れかえっていました。
通りにそって歩いていくと色々な露店が出店されています。
骨董品やレトロな古い着物、食器、神棚や盆栽、食べ物の露店も多く甘酒やたこ焼きなど約700もの出店がされていました。


その中でも名物の「代官餅」は有名でつきたてのあんころ餅なのですが、長蛇の列が並んでいて最後尾は、なんと2時間まち!
やっと手にした餅はこの上なく美味しく頂きました。

外国の方も多くいて
コロナ禍前に戻ってきているな〜と感慨深げに感じ
普通の日常って最高っと思いながら家路につきました。

春が間近に近づき
皆さんも身近な街を
散策してみるのもいいかもですね!

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