「LGBTQ+当事者へのインタビュー会9月開催 外部参加者からの報告」

9月24日に「LGBTQ+当事者へのインタビュー会」が開催され、協会メンバー1名が大学生からのインタビューに応じました!

こちらのイベントはLGBTQ+に関する正確な知識・それに関わる人の生の声を、インタビューを通じて伝えることを目的としております。
当事者の話を直接聞くことで、学生のみなさんの今後の生活に役立てていただければという思いで開催しているイベントです。

「LGBTQ+当事者へのインタビュー会」は基本的には月に1回開催されておりますので、当事者にインタビューしたいとお考えの方はぜひ参考になさってください。


はじめまして。私は、滋賀県立大学人間文化学部の3年生です。
2023年9月24日(日)、日本セクシュアルマイノリティ協会の協会メンバーである、トランス男性A氏にインタビューさせて頂きました。

○インタビューの背景
みなさんは、東急歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレ問題はご存知でしょうか。
私は、このニュースを聴いたときに、「なぜLGBTQ+の権利を尊重するために、女性の権利がおろそかにならなければならないのだろう。」と疑問を抱くと同時に、このままこの動きが日本全体に広まってしまうのではないかという危機感を感じました。
LGBTQ+と女性の権利を両方尊重するには何が必要なのかを知るため、まずはLGBTQ+当事者の方にお話しを伺いたいと思い、今回インタビューさせて頂きました。

○インタビューの感想
自分自身が、LGBTQ+を特別視していることに気づきました。
取材を受けてくださったトランス男性A氏が、「健常者も、LGBTQ+当事者も何も変わらない。みんなそれぞれ何かしらのマイノリティである。それと変わらない。」と言っていたことがとても印象的で、LGBTQ+も、そのうちのひとつとして見ることができるのだと学びました。
また、司会進行をしてくださった協会の方の、「結局セクシュアリティが同じだからといって、それだけで仲良くなることはできない。」という言葉から、LGBTQ+はただの枠組みなんだと改めて思いました。

○さいごに
インタビューを快く受けてくださった、日本セクシュアルマイノリティ協会、そして協会員の方々、ありがとうございました。
今回の学びを、しっかりと今後の研究に活かしていきます。

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  • イベントに参加したい学生の方々

LGBTQ当事者へのインタビュー会を開催しています。授業での取り組みや研究の一環としてインタビューしたい方、ぜひこちらのイベントにご参加ください。
当事者インタビューの詳細はコチラをご覧ください。
https://npojlga.or.jp/event/list/detail_interview.html

  • 設立メンバーインタビュー会

当協会がこれまでに行ってきたLGBTQ+への取り組みや協会の歩みなどについて、設立メンバーにインタビューできるイベントを2か月に1回開催しております。
協会設立メンバー(現代表)へのインタビューの詳細はコチラをご覧ください。
https://npojlga.or.jp/event/list/detail_condinterview.html

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