2月8日に「協会設立メンバーへのインタビュー会」が開催され、協会代表の吉美がインタビューに応じました!
今回は、専門学生からの報告です。
こちらのイベントは「日本セクシュアルマイノリティ協会」がこれまでに行ってきたLGBTQ+への取り組みや協会の歩み、設立メンバーの想いなどを、現代表の吉美から聴くことができる貴重なインタビューイベントです!
どの団体よりもいち早くLGBTQ+と向き合い、社会をセクマイとのあり方を常に考え続けてきた協会代表の話を聴いて、学生のみなさんの今後の生活に役立てていただければという思いで開催しているイベントです。
学生の方々の質問に、これまで協会を築き上げてきた現代表・吉美がお答えします!
「協会設立メンバーへのインタビュー会」は基本的には2か月に1回開催されておりますので、協会代表にインタビューしたいとお考えの方はぜひ参考になさってください。
———————————————————
皆さんはじめまして!
日本工学院八王子専門学校音響芸術科 1 年新垣と申します。
この記事は、 2 月 8 日(水)のインタビュー会のレポートになります。
今回は、日本セクシュアルマイノリティ協会の代表理事・協会設立メンバーである吉美様にインタビューさせていただきました。
音響芸術科からはラジオスタッフ専攻のメンバー 計 5 名が参加し、インタビューにはおよそ1時間に亘って応じていただきました。
●インタビューに至った経緯
私たち音響芸術科ラジオスタッフ専攻では、
・授業でのファシリテーション
・クラスでのアンケート
・校内での街頭インタビュー
を通して、自分たちなりにセクシュアルマイノリティを取り巻く現状について考えてきました。
実際に周囲の声を聴いてみると「男だから」「女だから」という見方にモヤモヤしていたり、周囲からの視線に悩んだり‥‥
それを踏まえて改めて私たちの理解を深めるべく、今回吉美様には日本でのLGBTQの歴史から、法律、施設、社会、更には世間の人々に対して望むことは何かを質問させていただきました。
●インタビューを終えて
日本での歴史や協会を創設した頃のお話から現在の実状まで、とても分かりやすく紐解いていただきました。
今回お話を伺って私個人一番印象深かったのは、
インターネットの情報だけだと「日本は欧米から遅れているんだ‥‥」と思ってしまいがちですが、日本は日本の文化や進み方でいいんだ、ということです。
今回実際にインタビューしてみないと知らなかったお話も多く、多角的に情報を集めることの大切さも同時に痛感しました‥‥
●最後に
改めまして、吉美様、協会の皆様、
今回は急なお願いになってしまいましたが快く引き受けて下さり、本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。
今後、今回のインタビュー音源を元にラジオ番組として発表する予定ですので、番組として形になりましたらお聴きいただけると嬉しいです!
それでは!
日本セクシュアルマイノリティ協会のボランティア活動
- ボランティアに参加する
ありのままの自分で、胸を張って生きていける。そんな社会の実現を目指して一緒に活動してみませんか?何ができるかわからないけど協力したい、活動したいという方、自分らしく輝ける場所として何かを表現したいという方、一緒に活動しましょう。
https://npojlga.or.jp/volunteer/active-menber
- イベントに参加したい学生の方々
LGBTQ当事者へのインタビュー会を開催しています。授業での取り組みや研究の一環としてインタビューしたい方、ぜひこちらのイベントにご参加ください。
当事者インタビューの詳細はコチラをご覧ください。
https://npojlga.or.jp/event/list/detail_interview.html
- 設立メンバーインタビュー会
当協会がこれまでに行ってきたLGBTQ+への取り組みや協会の歩みなどについて、設立メンバーにインタビューできるイベントを2か月に1回開催しております。
協会設立メンバー(現代表)へのインタビューの詳細はコチラをご覧ください。
https://npojlga.or.jp/event/list/detail_condinterview.html