LGBTの方ではないのですが、とても思い出深い事例をご紹介したいと思います。
インターネットからのお問い合わせで出逢ったお客さまでした。
大分県出身で大企業に就職し配属の関係で首都圏勤務に。同郷の方と結婚してお子さまが生まれ、保険を考えたいと思ってインターネットで検索してのお問い合わせ。
「いつか大分に転勤になって地元に戻れたらいいな」
日頃から奥さまとそんなことを話していらっしゃったそうです。
ご縁があって中村が訪問させて頂くことになり「保険はライフプランニングなしに設計できません」といつもどおりの台詞を言いつつお話を聴かせていただいて、“ライフプランニング”を行いました。
その後ご主人は単身で大分に数ヵ月赴任することに。
単身赴任が終わる頃、粋な上司から「お前が来年4月から大分に転勤できるようにしてあるぞ」と有り難いお声がかかったそうです。
お客さまは、その場では“少し考えさせてください”と答え、結局…
「“もう少し首都圏で頑張らせてください”と答えました」
「中村さんに会っていなかったら二つ返事で妻と荷物をまとめてましたよ(笑)」
とおっしゃったのです。
私と“ライフプランニング”をやってみて、今は大分に帰るべきではない、とご自身で感じられたそうです。
同じ会社に似たような境遇の人がたくさんいるから声をかけて紹介する、ともおっしゃってくださいました。
本当にありがたい事です。
でも私が何より嬉しいのは、こんな風に喜んでくれたご家族とまだまだ何年も関東でお会いできるということです。
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takanori.n@jlga.or.jp
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