就職活動で学んだこと

こんにちは、20代クウェスチョニングのさきです。

先月、初めての就職活動を終え、その活動に注いだこの1年をしみじみと振り返っていました。就職活動の過程で学んだことの中に今後も活かせると思ったことが2点ほどありましたので、今回はその1つ「達成したいこと、得たいことを意識する大切さ」についてお話したいと思います。

①達成したいこと、得たいことを意識する大切さ

就職活動を通して、必ず問われるのは「行動の動機」です。エントリーシート(ES)でも面接でも、「なぜ、そう行動したの?」という部分に関心を持たれます。つまり「行動の合理性」を説明することが求められるのです。

しかし、私たちは日頃からそこまで合理的に行動していないのではないかと思っています。私は普段の生活で、「これを達成したい」→「そのために今〇〇をする」ということを強く意識するというより、なんとなく自分の感情に沿って行動していることが多かったです。そのため、就職活動の際は自分の過去の選択を人に納得してもらえるように、その当時の自分をたどり、説明する作業に苦労させられました。

その経験を通して、「欲しい将来は何か?そのために今、何ができるのか?」を意識するようになりました。行動に対して「目標」と「達成方法」を意識することで、目標達成にその行動が本当に必要なのか、別の方法はないのかを再考するようになりました。また、目標が明らかになったことで自分のモチベーションが上がり、行動が苦でなくなることもあります。

就職活動を終えた後も、日常的なところで「目標」と「達成方法」を意識することを心がけています。

例えば「その人と親友になる(目標)」→「その人にとって深い悩みを相談できる相手になる(具体的な目標)」→「いつも自分が話してばかりだが、今日の電話で6割は聞き手に回る(達成方法)」といったことを実践しています。

ゆくゆく、この意識を癖にできたら、もっと自分の人生について考えながら生きていけるのではないかと思っています。

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