アルクスコミュニティのメンバーで、S-COREsに所属してます まさをです。
セクシュアルマイノリティの人たちは、身近な人にも自身のセクシュアリティについて話していないことも多く、兎角地元の友達とは疎遠になりがちな環境かと思います。
以前までは私も、どうして結婚しないの？攻撃を受けるので地元友達が集まる場は敬遠していました。
先日、実家が近県の田舎にあり、中学生時代の友人から飲み会のお誘いがあったので行ってきました。
8人中、未婚は自分のみ。話の中心は子供の話、中学生時代の昔話で盛り上がりました。
軽く結婚しないの？と聞かれはしましたが、サラッと聞かれただけでした。おそらくその友人も、コミュニケーションの一つで聞いただけであって、正直そこまで気になっている訳ではないなと感じました。過剰反応しているのは自分の方だったのかな、と考え直すよい機会にもなりました。
それよりも、地元の友人と久々に会う時にとても困ることがあります。それは名前の呼び方です。
私は友人を苗字で呼ぶことが多かったのですが、相手が既婚者で相手方の姓を名乗っている場合、その友人の呼び名にとても悩みます。いきなり下の名前で呼ぶのも馴れ馴れしくて恥ずかしく、躊躇してしまいます。せっかく昔話をしていて、昔と変わらないよね〜と話が盛り上がっているのだから、呼び名も昔のままでいたいと私は思ってしまいます。
同性婚のみならず、選択的夫婦別姓も可能になり、全ての人が平等に選択できる、多様な世の中になることを願っています。
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ありのままの自分で、胸を張って生きていける。そんな社会の実現を目指して一緒に活動してみませんか？何ができるかわからないけど協力したい、活動したいという方、自分らしく輝ける場所として何かを表現したいという方、一緒に活動しましょう。
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当事者インタビューの詳細はコチラをご覧ください。
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