LGBT教育を通して明るい未来に

こんにちは!30代女性・パンセクシュアルのフジです。
以前のまさをさんのブログで、当協会が今年の7月から「LGBT教育」により一層力を注いでいく、という報告がされました。
(まさをさんのブログ「無駄に傷付かない優しい世界に近づけるために、私たちに出来ることは!?」)

今、協会メンバーの間ではどのようにこの取り組みを進めていこうか、ということを話し合っています。
小中高大、とそれぞれの年代に応じた教育が必要かと思いますが、30代後半の私にとっては学生時代の記憶も薄らいできました…。
また、自分の学生時代と現在とでは状況が変わっているので、現在どのような学校教育がされているのかをまず把握しなければと感じています。
協会メンバーの中には学校教育に詳しいメンバーもいますし、まだ学生の方も多くいるので、そういったメンバーの声がとても貴重です。

私の母は小学校の放課後児童クラブの指導員を長年勤めており、どのようなお子さんを預かっているのか、子供たちの間でどんなことが流行っているかなどを私はよく母に尋ねています。
指導員は同じ市内でいくつかある児童クラブを数年毎に異動するようで、同じ市といえど地域によってお子さんや親御さんのカラーがあるようです。面白いですよね(笑)
私の影響だと思いますが、母もLGBTに関してアンテナを張っているほうで、セクマイ当事者と思われるお子さんは過去に比べると年々増えてきているようです。
幸い、それがきっかけでいじめに発展するようなことは母の周りではなかったようですが、学校や家庭でLGBT教育が行われているのかどうかということを私の母も気にしています。

だいぶ遡りますが、私の学生時代を思い返すと、セクマイに関して周囲が寛大(もしくは無関心)で、それが自分にとっては良い環境だったと感じています。
小学校の学芸会でサムライ役に女子の自分が立候補したときがありました。「男性の役をやりたい」という気持ちからではなく、単純にその役がかっこいいからという理由でです。
その時、「この役は男の子しかなれないよ」とか「女の子らしい役を選ぼうね」などということを先生から言われることもなく、友達から「女の子なのに変だよ」というような白い目で見られることもなかったので、「当たり前」として日常を過ごすことができました。
また、小中高と演劇(校内でのちょっとした出し物レベルのものです)の脚本を書く機会があり、セクマイを扱った内容(シビアなものではなくポップな内容)の劇にしましたが、生徒・先生のどちらからも評判がよかったので、そのことも「セクマイは変ではない」と確信を持つきっかけになったのかもしれません。
ただ一度だけ、高校の時に年配の先生方から劇の内容が「風紀を乱す」として審査から除外されたことがありますが、共にがんばって劇を作り上げてくれた友人たちは「それはおかしい」と声をあげてくれました。
友人たちのほとんどがシスジェンダー・ヘテロセクシュアル(いわゆるストレート)だったと思うので、そのような行動をとってくれたことが私にとって何よりの財産です。

このような学生時代の経験から、自分は周りの人に恵まれていたと感じていますが、きっとそれはレアケースだと捉えています。
多くの場合は、「当たり前」とされずに傷つき、またその恐怖から他者には言えない、隠さなきゃ、といった結論に達してしまうのかと。
「男/女だから」「異性/同性だから」という枠組みで見られずに、自分の選択を「当たり前」として受け入れてくれたことが私にとっては感謝すべき環境であって、きっとそれがその後の人生にも影響を与えたのだと思います。
学校教育はその後の人生を左右する大事なものであることを改めて実感しました。
LGBT教育プロジェクトが子供たちの明るい未来につながるように頑張っていこうと思います!

皆さんだったらこのような場面、どのように質問し、どのように返答したでしょうか?
今の時代に則した会話、理想の未来で行われる会話を想像してみると、その未来に向けて今自分が出来ることが見えてくるかもしれません。

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