自分の時間

こんにちは、ライフコンサルタントの中村です。

昨日『自分の時間』という本を読みました。
有隣堂のビジネス書コーナーで第4位に置かれていたのがたまたま目に留まり、気になって手に取りました。

私は気になる本があった時、まずは目次を開いてどんなことが書いてあるのかな?と覗いてみて、その中から「ここ読んでみたい」と思う章があったらそこを開いて読んでみて、「これはもっと読みたいな」と思った本を買うようにしています。
(ちなみに、かつてはまとめて数冊買うことがほとんどでしたが、結局“3冊読まなきゃ”がかえってプレッシャーになって1冊すら読めなくなることばかりだったので、最近は欲張らず見栄を張らず一点買いにしています…)

そうして『自分の時間』を買って読んだのですが、これがまさに今の自分にとって、そしてこのブログを読んでいる皆さんにとって、とても貴重なことが書かれていたので少し共有させていただきます。

・1日は24時間しかない
・明日の時間を今日使うことはできない
・今日の時間を明日に残すこともできない
・毎日、時間の財布は24時間がぎっしり詰まった状態にリセットされ、それを使って1日を過ごす
・所得や体格などに関わらず1日24時間は万人に平等
・職場で仕事に拘束されているのが8時間だとすれば、16時間は自分の自由に使える時間
・この16時間を自分の小さな「1日」と考える発想
・通勤時間、寝る前の時間、早起きして作る時間、2日に1時間を生み出すだけで1週間に3時間の自由時間を作れる
・誰にも邪魔されない時間には自分を振り返るのが効果的

等々のことが書いてありました。
イギリス人の方が書いた本を和訳したものなので、イギリスの平均的なサラリーマンが主にイメージされていますが、自己啓発というよりは生活技術を向上させるノウハウ本のような内容で、薄めのページ数の割に骨太な内容でした。

皆さんも、自分の時間、大切にしてくださいね!

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