小麦粉アレルギー

皆さんこんにちは、シスジェンダーヘテロセクシュアル（女性として生まれ、女性を自認し、好きになるのは異性である男性）のたまちゃんです。二人の子どもを育てるシングルマザーです。普段はダイエットアドバイザーなどやっております。

みなさんの中に“アレルギー”を持っている方はいますか？
私は子どもの頃から花粉症があり、春頃には目の痒みやくしゃみに悩まされておりました。また、大人になってからは寒暖アレルギーだったのか、暑い・寒いが激しい時には皮膚が痒くなるなどの症状もありました。私の場合はダイエットをきっかけに食事を見直したことで、ある程度のアレルギー症状は緩和されたので、今はあまり気にすることはありません。

なぜ今アレルギーの話しをしているかというと、最近一緒にお仕事をする仲間の中に大人になってから“小麦粉アレルギーの”になってしまった方がいるんです。
最近ではグルテンフリーなど、小麦をあまり食べないことを推奨する健康法などもありますが、実際にアレルギーで全くと言っていいほど食べられない場合は、とても食べるものに悩む事を知りました。

そんな中、ご縁あってバリアフリーリゾートシーガルの喫茶店スペースの立上の話しが入ってきました。テーマがバリアフリーならばアレルギーの人でも食べられるものがあればいいかも！と思い、いろいろ調べる事になりました。（すべてのアレルギーに対応できるわけではありませんが）

そこで、小麦粉アレルギーでも食べられるものでライスペーパーや米粉、豆腐を使ったものを発見。お好み焼きも意外と小麦粉が入っているので食べられないと聞いたので、ライスペーパーでお好み焼きもどき（ライスペーパーの上に卵でとじて千切りキャペツと具材を乗せて蒸し焼きにしたら半分にたたむ。そして、仕上げにお好み焼きソースをかける）を作ってみたら、その方は感動してくれました！！(笑)

ライスペーパーお好み焼きはさすがにカフェには出せないので(笑)次に、スイーツについて調べる事にしました。スイーツやパンは小麦粉を使ったものが多いですよね。とりあえず試作品として米粉を使ったケーキを作ってみました。小麦粉を使ったものと比べると少し軽い感じに仕上がりましたが、意外と「私はこっちの方が好きかも」と新しい発見がありました。見た目は小麦粉を使ったスイーツと変わらないです。小麦粉アレルギーの方に試食してもらいましたが、久しぶりに食べたケーキに喜んでもらえたので、私もとても嬉しかったです。

なぜ、小麦粉アレルギーの方にも食べてもらえるものが作りたかったのかというと、実は昔、何気なくお土産に買ってきたお菓子が小麦粉入りのスイーツだったんです。
喜んでもらいたくて買ったつもりが、うっかり小麦粉アレルギーがあって食べられないということを忘れていて、とても申し訳ない気持ちになりました。
“気にしなくていい”とは言ってくれたけれど、やはり心の中でひっかかりました。

今回別の人の話しにはなるのですが挽回できた気がしてよかったです。

先ほどお話しした喫茶店スペースは、今月の半ばに多彩茶房シーガルとしてオープンしました！！

ちなみにシーガルは山口県の周防大島町にあります！
わたしが作った米粉のチョコブラウニーやチーズケーキもあるはず‼

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