アクティブメンバー定例会7月
こんにちは!
運営メンバーのエルです。
最近、すっかり夏模様で、
本当に暑いですよね!
さて、そんな暑いなか、アクティブメンバーの定例会の集まりがありました。
多様なメンバーが集まりいつも活動しています。年齢層も高校生からベテランまで様々です!
今回は、最近協会ではじめた、LGBT検定についてみんなで勉強をしました。
LGBT検定とは、
日本では13人に一人がLGBTであると言われています。私たちの身近な存在であるセクシュアルマイノリティですが、まだ、日本ではなかなか理解が浅く、多くの差別や偏見などが見られます。
職場で、地域で、また子どもたちのこころと身体を育んでいく家庭や学校など、本来であれば、その人の個性が尊重され健全なコミュニケーションがとられていく場所でLGBTの人たちはその理解のなさから、様々な不自由さを強いられていることもあります。
このように理解が不足していることで生じる不自由を解消する、安心した社会の実現の為に、LGBTに関する正しい知識を見える化したものがLGBT検定です。
「アライ」つまり、LGBTのことを理解し、支援しともに活動を行っていく人たちのことが増えることで、LGBTの差別を廃止し職場や教育機関、企業などでLGBTの人が差別などを受けず、ありのままの自分でいられる安心した社会の実現を目指します。
日本セクシュアルマイノリティ協会では、2020年までにアライを3万人増やすことを目標に掲げて活動を実施して行きます。
今日は、このLGBT検定を理解し、どのようにみなさまへ知ってもらうかをみんなで議論しました。
みんなで、そもそもどんな人が受けたくなる検定なのか?など、活発な意見交換を通して検定の理解を深めることができました!
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