「災害時でも安心できる環境を！LGBTと防災について」

こんにちはftmの青ちゃんです。
今回は、9月は防災の月ということもあり「LGBTと防災」について話しをしようと思います。

皆さん、日頃から防災に対して備えていますか。
やらなきゃいけないなぁー
備えは必要だなぁーと
思いつつ面倒くさくて私は、やっていなかったのですが、
去年やっと重い腰をあげて
防災グッズや最低限の備蓄品を一式揃えました。
水や食料、トイレ、後は携帯充電器などなど、

また、もしもの時には、どこに避難や集合をしておこうかなど家族で話しをしておきました。

そんな折に、各自治体が災害時にLGBTに対してどんな支援や配慮があるのだろうかと思い、色々と調べてみました。

やはりまだまだ東京都を含め多くの自治体では、十分な検討がなされていないようです。
そんな中一つだけ岩手県盛岡市で作られたものがとても興味深いものだったので紹介をしたいと思います。

それは、
【にじいろ防災ガイド】というものです。
これは、東日本大震災における経験を踏まえ、災害時の「セクシュアルマイノリティ」の人々の困りごとや対応策をコンパクトにまとめたもので、日本語、英語ともに掲載されています。

災害時　復旧時など段階的に書かれており、トランスジェンダーのトイレや入浴時、また災害物資などに関する事、同性パートナーのいる方への配慮など細かに綴られています。
どれもなるほどと思う事ばかりの内容でした。

今後は、どんな所でも、
災害時において誰もが安心して逃げられ
そして心理的、身体的にも安全にいられる環境が整っていければいいなと思いました。

皆さんも防災の事をたまには
近くの友人や同僚、パートナーと話してみてはいかがでしょうか。

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