こんにちは。3月末からアクティブメンバーになった30代のヒロと申します。
私は物心ついた頃からゲイの自認がありましたが、中学~高校の頃までは、どこかでそれを認めたくない気持ちがありました。
高校3年生の夏、インターネットを通じて初めてゲイの年上の人に出会いました。
当時はまだインターネットが流行り出した頃で、今より遥かにゲイに関する情報やコンテンツが少なく、不安はありましたが、いざその人に会ってみると年上のその人のほうが緊張しており、『ゲイも異性愛者の方と何も変わらない普通の人なんだ』という安心感を覚えました。
そこから当時流行っていた個人のHPやチャットで友達ができるようになると、ゲイとしての自分を認めていけるようになりました。
30代後半になり、今度は別の不安を抱えるようになりました。
40-50歳という年齢が間近に迫る中で、孤独になってしまうのではないか、どうしたら幸せに過ごせるかということを悩んだ末に、『自分のためだけに生きる幸せには限界がある。他人のために何かすることが自分の幸福にもつながるのではないか。』と考え、EESa!に参加するようになりました。
10代のときも30代のときも、悩みを抱えた自分を変えてくれたのは、自ら一歩踏み出すことでした。
EESa!が今悩んでいる人にとっての居場所になることを願っています。
日本セクシュアルマイノリティ協会のボランティア活動
- ボランティアに参加する
ありのままの自分で、胸を張って生きていける。そんな社会の実現を目指して一緒に活動してみませんか?何ができるかわからないけど協力したい、活動したいという方、自分らしく輝ける場所として何かを表現したいという方、一緒に活動しましょう。
https://npojlga.or.jp/volunteer/active-menber
- イベントに参加したい学生の方々
LGBTについて知りたい学生の方のアンケートなどに協会ボランティアメンバーが自身の想いを伝える交流会です。
参加希望の方はこちらからご連絡ください。
https://npojlga.or.jp/form/contact.html