マイノリティへの配慮で必要なこととは?

皆さんこんにちは、Tomyです。

『恋せぬふたり』というNHKのドラマで、「ドラマの中で性的接触の描写があります。あらかじめご留意ください」といった注意書きが表示されたというお話はご存じでしょうか?

ドラマ本編を見ることはできていないのですが、アロマンティック/アセクシュアルを扱う物語として、想定される視聴者層に向けた配慮が行き届いているなと驚きました。地震や津波の映像が流れる前に注意のテロップが流れるのと同じように、性的接触を描くものにはこうした注意書きがついていると大変ありがたいという声がある一方、前者と後者を同列に並べず、後者はネタバレに繋がってしまうのではないかと懸念する声もあるそうです。

私は、マイノリティ(数が少ないというだけではなく、その発言力や社会に認められている度合いが低いように思える集団のこと)に対する配慮においては、どんな人でも自分の苦しみや嫌な事について声をあげられる状況を作ることが大事だと考えています。『恋せぬふたり』の注意書きはその存在によって、これまでドラマや映画で唐突に出てくる性的接触にトラウマを刺激され、苦しんできた人々が声をあげやすい状況が作られている、もしくはその人たちの声が聞き入れられていると感じられるのが素晴らしいなと感じました。

こうした、ただ差別はいけないという動機からではなく、これまで無視されてきた人たちの声を拾い上げるということを動機とすれば、マイノリティとマジョリティの対立も避けることが可能なのではないかと思います。マジョリティとマイノリティはただ数の多さで比べられるものではなく、セクシュアリティに関して異性愛者=マジョリティな人でも、何かしらマイノリティな面を持っているのではないでしょうか。そのマイノリティ性のせいで、程度に関わらず何か苦しみを抱えているのならそれについて声をあげられる状況をつくることで自分が生きやすくなる想像は簡単にできて、それがマイノリティとマジョリティの対立を無くすことに繋がりそうだと考えています。

お互いの権利が衝突しあうのではなく、無視されてきた権利を皆で認めあっていく社会が実現されるといいなと思います。

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